回収情報クラスI( ラニチジン塩酸塩)の発出をお知らせします!

  ラニチジン塩酸塩を原薬とする製剤において、発がん性物質であるN‐ニトロソジメチルアミン(NDMA)が検出されたとの海外規制当局の情報を受け、令和元年9月17日に厚生労働省から、ラニチジン塩酸塩等における発がん性物質の分析の指示がありました。これを受け、ラニチジン錠およびラニチジン注の原薬についてNDMAの分析を実施したところ、管理水準を超えたNDMAが検出されたため、有効期限内の全ロットについて自主回収することとなりました。